美しいポーセレンから、アイキャッチなセンターピースまで、フランスの食卓芸術であるアール・ド・ヴィーヴルを形にするクリストフルのテーブルウェア
2000年にフランスの誇るクリエーター、アンドレ・プットマンによって成作された「ヴェルティゴ」の特徴は、それぞれのアイテムに装飾された、官能的であえて非対称にデザインにしたリングです。トレイやボウル、シャンパンクーラーやワインサーバー、チーズトレイなど、生活をスタイリッシュに演出するアイテムは、日常生活に潤いを与え、ワンランク上のライフスタイルを提供します。
1968年にクリストフルのアトリエで誕生した「アルビ」は、フランス流エレガンスに捧げる賛歌。その名はトゥールーズとボルドーの間、豊かな食文化を育むことで知られるフランス屈指のテロワールに抱かれた街、アルビに由来します。このコレクションは強烈な個性を放つ南仏ゴシック芸術の傑作、アルビ大聖堂外陣の直線的で端正なラインからインスピレーションを得て、デザインされました。トレーやティーポット、シュガーポットから、ナプキンホルダー、アフタヌーンティースタンドなどを幅広いテーブルウェアアイテムを揃えています。
「ジャルダン・エデン」は、現代デザイン界の巨匠マルセル・ワンダース氏が設立し、ガブリエル・チアヴェ氏がクリエイティブディレクターを務める「マルセル・ワンダース スタジオ」により、2010年に製作されたカトラリー・コレクション。余計なものを削ぎ落したクリストフルのスタイルと一線を画すこのコレクションは大きな注目を集め、年月を経るなかで新たな世界への扉を開いていきました。
その名は皇帝ナポレオン・ボナパルトと皇妃ジョゼフィーヌが好んだ離宮に由来します。そのモチーフ(水葉や透かし彫りの蓮の花)と装飾の左右対称構造は、エンパイア様式に特徴的なデザインです。シックを極めた「マルメゾン」は、食卓とこれを囲むひとときの格式を高めてくれるコレクション。
フランスで今話題のコンテンポラリーデザイナーの一人であり、時代の先端をいく多くの家具メゾンからも認められているジャン-マリー・マソーをデザイナーに迎えたコレクション。
クリストフル スタジオによって成作されたマジソン6コレクションは、六角形のモチーフが特徴的です。そのアイコニックなモチーフは、創業当時よりあるホールマークにもみられることから、クリストフルのルーツもうかがわれるデザインとなっています。
これらのモチーフは、アイテムごとそして素材に応じてさまざまな表情をもたらし、特に人気のリモージュポーセレンには、幾重にも重なるハニカムが調和の取れたグラフィックで表現されています。
1998年にアダム・D・ティハニー&トーマス.ケラーによりデザインされたコレクション。トランシルバニア地方に生まれ、イスラエルで育ったアダム・D・ティハニーは、内装建築とデザインの世界では卓越した人物として、世界中の名高いレストランのプロジェクトを手がけているデザイナーです。1998年よりクリストフルとのコラボレーションをスタート、ティハニー、ケラーのそれぞれのイニシャルをとった『K+T』コレクションを発表しました。シンプルながら洗練されたデザインはどんな空間にもマッチします。