シルバースミスの技術の光るシルバー製のクリストフルのカトラリーは、フランスのエレガンスとおもてなしの象徴として息づいています。
それぞれのコレクションの特徴でもある様々なデザインは、テーブルコーディネートに優雅で上質の空間をもたらします。
クリストフルのシルバーのカトラリーは、気取らない集いの席でさえも、思い出に残る空間としてくれます。美しい一瞬が、永遠の輝く時間となるでしょう。
エンパイア様式のカトラリーの優れた「お手本」です。その名は皇帝ナポレオン・ボナパルトと皇妃ジョゼフィーヌが好んだ離宮に由来します。そのモチーフ(水葉や透かし彫りの蓮の花)と装飾の左右対称構造は、エンパイア様式に特徴的なデザインです。
現代的なインテリアにふさわしいカトラリーセット。筒形のケースの蓋には、木製の取っ手付き、ステンレス製でありながらも上質で機能性を兼ね備えた、6人用ディナーセットです。
フランス・ブルゴーニュ地方にある、10世紀に建てられた修道院の名がつけられたコレクション。一切装飾を省いた無駄のないシンプルなデザインが特徴です。コレクション名はクリュニー修道院に由来し、その修道院は、中世の西部で最大の建物で、建造物の素晴らしさは注目に値します。
メゾン伝統のコレクションにその名を連ねるカトラリー・コレクション「パール」。1876年に誕生したこのコレクションには、ルイ16世様式に見られる典型的な装飾のひとつが優雅に採り入れられています。精巧な半浮き彫りでパールの連なりが表現されて各カトラリーを縁取る様は、まるでネックレスのよう。
「ジャルダン・エデン」は、現代デザイン界の巨匠マルセル・ワンダース氏が設立し、ガブリエル・チアヴェ氏がクリエイティブディレクターを務める「マルセル・ワンダース スタジオ」により、2010年に製作されたカトラリー・コレクション。余計なものを削ぎ落したクリストフルのスタイルと一線を画すこのコレクションは大きな注目を集め、年月を経るなかで新たな世界への扉を開いていきました。
ルイ14世が招待客をもてなした、瀟洒な離宮マルリー城。この城へのオマージュとして1896年に製作されたのがこのコレクションです。城はフランス革命で破壊されましたが、唯一残された『マルリーの馬』は現在シャンゼリゼ大通りの入口を飾っています。マルリーは典型的な「ロカイユ」様式。非対称に刻まれた繊細な植物モチーフが、優れて豊かな装飾を実現しています。
2015年クリストフル・スタジオは、モダンに洗練されたシルバーカトラリー「ムードコレクション」を発表し、従来のテーブルウェアの概念を打ち破りました。
「ムード」は食卓シーンに合わせたカトラリーセットを展開しております。クリストフル ムードコレクション:ムード、ムード コーヒー、ムード アジア、ムード イージー、ムード パーティー、MOOD CHRISTOFLE x Junichi Hakose、ムード スカイライン、ムード スターリングシルバー