1955年にリノ・サバティーニによってデザインされた、ニース コレクションのヴィンテージ オーバルボウル。
本作は、クリストフルの創作史において重要な位置を占める、彫刻的かつモダンなシルバーウェアです。
イタリア・コレッジョ出身のリノ・サバティーニは、独学で金細工を学んだゴールドスミスであり、デザイナー。
忠実な協業者であったジオ・ポンティによってパリで作品が展示されると、その造形美は国際的な注目を集めました。
その後、彼は7年間にわたりクリストフルのクリエイティブ・アトリエのディレクターを務め、メゾンに革新的なモダニズムをもたらしました。
なめらかな曲線を描くオーバルフォルムは、機能性と造形美を高次元で融合させ、オブジェとしての存在感も放ちます。
ミニマルでありながら力強い佇まいは、20世紀デザインの精神を今に伝えるヴィンテージピースです。
クリストフル ヴィンテージ コレクションは、メゾン自らが厳選・真贋鑑定を行ったセカンドハンドピースで構成されています。
すべての作品は良好なコンディションを保ち、フランス・ノルマンディー地方イアンヴィルにあるクリストフルの工房にて、熟練の職人の手により丁寧に修復・メンテナンスされています。