ヌー(Nœud)のシルバーコーティング製ヴィンテージ クリームピッチャー。
このクリームピッチャーは、リボンをかたどったハンドル、クローフット(獣脚)を思わせる脚部、ギヨシェ模様を施したベースを特徴とするティーサービスの一品です。細部まで趣向を凝らした華やかな装飾が、19世紀のクリストフルならではの優雅な美意識を伝えています。
この精緻なデザインは、19世紀にクリストフルが手掛けた最初期のティーサービスのひとつ、リズロン(Liseron)を発展させたバリエーションです。モデルがカタログに初めて掲載されたのは1898年ですが、実際の製作時期は1889年から1893年頃とされており、メゾンの歴史とサヴォアフェールを今に伝える貴重なヴィンテージピースです。
ミルクやクリームをサーブする実用的なアイテムとしてはもちろん、その歴史的な意匠と装飾性から、テーブルやインテリアを彩るコレクションピースとしてもお楽しみいただけます。
クリストフル ヴィンテージ コレクションは、クリストフルが厳選し、真正性を確認したセカンドハンドのアイテムです。良好な状態のピースを選び、フランス・ノルマンディー地方のイエンヴィル工房で丁寧に修復しています。時を重ねたヴィンテージならではの魅力をお楽しみください。